会社紹介

東北産機システム株式会社のウェブサイトをご訪問頂きありがとうございます。

弊社は、高度経済成長期中の1969年（昭和44年）9月、八戸市で起業してから50年余の間、たくさんの食品工場の皆様のお役に立てるよう技術を磨き、信頼される仕事を心がけてまいりました。

東北地方には豊富な食材があり、それらをさらに美味しく安心・安全に加工するためには、高度な技術が求められます。私たちは、技術研鑽を積み重ね、東北地方の食品工場に信頼される技術サービスを提供することで、地域の食文化を支えることを目指しています。
東北地方の食文化を支えるために、私たちは食品工場の安全性を守るだけでなく、食の魅力を引き出す技術力を身につけ、地域の特産品を国内外に向けて発信していくことが重要だと考えています。

会社にとって人材は代わるものがない大切なものです。食品工場業界が抱える多くの課題に対応するため、リスクマネージメントや品質管理に特化した高度な技術力を持った人材が必要です。食品工場で生産される商品は、多くのお客様に安全な商品を届けることが求められます。そのため万全の品質管理体制が求められます。具体的には、生産から流通までのプロセスでの品質管理や予防策、トラブル時に必要な対処法など、あらゆる局面でリスクマネージメントの知識と技術が求められます。
また、多岐にわたるお客様のため、顧客とプロセスを理解するコミュニケーション能力が不可欠です。顧客が求める商品イメージやニーズを正確に把握し、それを生産プロセスに反映させるためにも、コミュニケーション能力が重要になります。
つまり、新しい人材には、技術力とコミュニケーション能力が求められ、さらに、柔軟な発想やチームワーク能力、自己研鑽する習慣など、企業に貢献できる多面的なスキルが求められます。私たちは、新しい人材が会社に入社した後も、専門的な技術研修や業務に必要な資格の取得にも力を入れており、社員教育に力を注いでいます。

また、私たちは、環境問題にも積極的に取り組んでいます。食品工場は多くのエネルギーを必要とし、環境に負荷をかけることがありますが、私たちはクリーンエネルギーの活用や省エネルギー化、リサイクルなど、環境に優しい技術の導入の可能性を検討することで、地球環境を守りながら地域社会に貢献していきます。

今後も、弊社の技術力と培ってきた信頼で食品工場業界を支えながら、地域社会の課題解決に貢献し、お客様やスタッフの幸せに繋がるよう努めてまいります。今後とも、弊社のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

東北産機システム株式会社
代表取締役　山下 美実